2020.02.26
【活動報告】2019-2020年度 2月 第30回例会
「新型コロナウイルス」なるワードが日常のあらゆる場面を占有するようになってきました。
過度な心配は無用でたいしたことはないのだ、という意見もございますが、実際のところはテレビでもネットでも、
日々のたわいない会話においても「コロナウイルス」の話題で持ち切りです。
一体どういう病気なのかよくわからない、ということと、どうもこのままでは為す術なく罹患してしまいそうだという2点が不安を煽るわけです。
手洗い!うがい!マスク着用!なんて呼びかけがあります。マスク非着用では人でなしのような目で見られ、近所のイオンにも行けません・・・。
マスクについては1億枚/週で増産するので大丈夫!なんて発表もございましたが、日本国民が一人当たり毎日1枚ずつ消費していくと想定しますと、
単純に数が足りませんな・・・・。
マスク・・・市原市内ではまだ買えるという噂を聞いて、五井駅近傍のドラッグストアに行ってみましたが、
「マスクは入荷しません!迷惑なので早朝から並ばないでください」なる貼り紙が出ておりました(;´・ω・)
たまたまお店に行ったときに買えればラッキーという具合で、結局のところ・・・どっこにもマスク売ってませんな。
もう洗濯して使うしかないんですかね??

さて、第30回例会が開催されました。

本日は全日本野球協会の国際審判員である吉野様に卓話をいただきました。
吉野様は木更津市の消防局にご勤務されておりますが、全日本野球協会の国際審判員として国内外の公式戦の審判員としてもご活躍されております。
「SAMURAI JAPAN」のバッジが胸に輝いておりますが、実際にU-23の国際試合において審判をされたとのこと・・・すごい方です。

国際試合の審判の経験から、日本の選手と海外、特に中南米の選手との違いは「1球に懸ける執念の差」だそうです。
また、都市対抗野球といった会社の看板を背負って戦い、負けたら即敗退するような試合の審判や、1アウトに全てをかける選手(社会人野球の選手はプレーの評価次第でプロ野球のドラフトにかかる可能性がある)のプレー、代打で出てきてようやく出場チャンスを得た選手のプレーに対する審判には特に魂を込めるということでした。
どれもこれもわかる気がしますねえ。野球に対する愛と情熱がとても伝わる熱いお話でした。

吉野様、貴重な卓話ありがとうございました!

