【活動報告】2019-2020年度 11月 第19回例会
ロータリーでは各月毎にテーマが定められております。例えば1月は「職業奉仕」月間、3月は「水と衛生」月間といった具合です。
11月は「ロータリー財団」月間となっております。

当クラブではこの11月になると財団への寄付を会員の皆様に募る・・・という運びですね。
本年度は多くの寄付金が会員の皆様から寄せられました(昨年は大変でした・・・)。
同じ様に会員への寄付を募る運動として「米山記念奨学会」への寄付がございます。
ようわからんロータリーの活動が多い中で、この「米山」への寄付の意味合いは比較的身近に感じることができ、わかりやすいと思います。
当クラブは奨学生の世話クラブでもありますしね。こうした方々への支援なんだな・・・ということで寄付も比較的集まりやすい傾向があります。

で、ロータリー財団です。
ロータリー財団は正式には「The Rotary Foundation of Rotary International・・・国際ロータリーのロータリー財団」というぐらいで、国際的組織です。
この財団とわたしたちとの関係性をザックリと言えば、この財団に寄付をしますと、寄付額に応じて地区やクラブは3年後に「補助金」としてこの寄付金を事業資金として受け取り活用することができますよ、という仕組みです(他にもポリオ根絶運動や財団奨学生、平和フェローへの支援などにも寄付金が使われております)。
先日行われた『太田山公園を桜でいっぱいにしよう』プロジェクトはこの財団の補助金の一つである「地区補助金」を活用した事業でした。
このような補助金を活用した事業を行っていれば、財団への寄付の意味合いも理解していただけるのかな、と思います。

さて、RID2790には数多くの委員会が存在しておりますが、その中でロータリー財団統括委員会という委員会がございます。
その名の通り、ロータリー財団に関することを担当する委員会です。
この委員会は更に細かく小委員会的に分けられておりまして、全部で6つの委員会で構成されております。
今回はこのうちの「財団資金・推進管理委員会」から北村様をお招きして、ロータリー財団に関する卓話をいただきました。
北村様は・・・実は地区財団委員会でご一緒させていただいているのですが・・・若いのに大変優秀な方だと思います。
財団委員会は頭がシャープな方々の集まりだなと感じているのですが、この中でも北村様は2790地区きっての切れ者だな、と思う次第です。






